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★ゴンザレス・ビアス社 ★エミリオ・ルスタウ社 ★バルデスピノ ★サンデマン
★ウィリアムズ&ハンバード社 ★イダルゴ・ラ・ヒターナ ★ペドロ・ドメック社 ★オズボーン社
シェリー酒
シェリー酒とは、スペインの南、アンダルシア地方の南西に位置する<ヘレス>[jeres」/英語の地名で<シェリー>sherryと言う町の周辺で造られる、白ワインの一種です。
アルコールを添加した理由は、大航海時代に、ワインでは長い船旅で変質してしまうためで、塩分濃度を高めて腐りにくくさせた漬物やハムと同じ発想です。
日本では食前酒の一杯というイメージが強いシェリーですが今ほどシェリーが流通していなかった頃に流通していたシェリーがたまたま辛口で、食前にピッタリだったためそのイメージが付いたと思われます。
ちなみにシェリーはタバコの煙でも風味とコクが損なわれないので、愛煙家にもお勧め。
シェリーの種類 「フィノ」
最も普通のシェリー。辛口で食前酒に最適ですが、もちろん食中でもいけます。
発酵時に酵母に覆われ、あまり空気に触れない為、透明に仕上がり、独特の風味が付きます。
「マンサニージャ」
「サンルーカル・デ・バラメダ」という町でしか造れないフィノタイプのシェリー。
気候の違いにより、酵母が通年安定して付いているので、フィノとは一味違う軽やかさとキリッとした風味があります。フィノの妹分といった感じ。
「アモンティリャード」
フィノに付いていた酵母が無くなった、もしくは意図的に無くした物にさらにアルコールが添加され
空気に触れることによって酸化熟成したものです。
フィノより空気に触れる時間が長いため、色は褐色。アルコール度数が高めで、食中、食前にオススメです。
「オロロソ」
発酵の過程で酵母が発生しなかった、または意図的に付けなかった物で、通年空気に触れることによって酸化熟成されます。
また、酵母が無いため、腐敗防止の為にアルコール度数が高められています。
なめらかな口当たりで、ブレンドによって甘口にされることも多く、食中、食後にオススメです
「ペドロヒメネス」「モスカテル」
甘口シェリー酒は「ペドロヒメネス」種と「モスカテル」種という白ブドウから造られ、ブドウの名前が
そのままシェリーの名前になっています。ブドウを天日干ししてから発酵させるので糖度が高く、
酒精強化しなくてもアルコール度数が高まり、酵母なしで酸化熟成していきます。
熟成されたものは黒蜜のような香りと味を持ち、デザートワインに最適です
甘口、辛口以外の「クリーム」、「ミディアム」などの種類のシェリーは、組み合わせによって造られ、
それぞれの組み合わせにより生み出される特徴のハーモニーを楽しむことができます。
* パロミノ種(
白ぶどう品種
):スペインでは多く栽培されていますが、最も真価を発揮するのはアンダルシア地方DOヘレスにおいてです。その土壌はアルバリサといって石灰質を大量に含んでおり、
シェリー酒の個性を作るための大切な要素となっています。産膜酵母の働きにより、パロミノから造られたヘレスのワインは世界に唯一無二の最高級 フィノ や アモンティリャード となります
*
酒精強化:発酵の途中でアルコールを追加し醗酵を止め、アルコール度数を上げる。主に"ソレラシステム"と呼ばれる方法
シェリー酒を造るメーカー ★ブルータス取り扱い中のシェリー酒
■ゴンザレス・ビアス社■
ゴンザレス・ビアス社はへレスの町で最も大きく、そして世界で最も有名なシェリー・メーカーです。その歴史は1835年にまで遡り、シェリーを世界的な銘酒へと育んだ立役者的な存在といえます。同社の看板ブランドとして特に有名なのが、ドライシェリーの代名詞ともいえる「ティオ・ペペ」。誕生から150年以上、多くの人々から愛されてきたこのワインは、現在世界100ヶ国以上の国々で年間1,000万本以上が愛飲されている、シェリーのトップブランドです。
■エミリオ・ルスタウ社■

エミリオ・ルスタウ社は1896年に設立されたシェリー・メーカーです。彼らは非常に個性豊かなシェリーを扱っており、中でもアルマセニスタ・シェリーは特別な価値を持つものです。
アルマセニスタとは、古くからのボデガ(ワイン熟成庫)を持ち、家族代々受け継がれてきたシェリーを200樽以上所有している人々を意味します。 ■バルデスピノ■
バルデスピノ家は1340年創業の幾世代にもわたる家族経営によって受け継がれてきた優れた個性と品質を守っている生産者です。少量生産かつ高品質なことでも有名です。特に安い価格帯の物も、豊な風味と深い味わいが感じられます。
少しこだわったバーのバーテンダーなどにも人気のある銘柄です。
■サンデマン■
創業は1790年。創業者はスコットランド人・ジョージ・サンデマン。父親から授かった300ポンドを元手にロンドンで創業。
1810年にヘレスとポルトに拠点を設け、現在のサンデマン社の基礎を作る。
マーケティングに長けており
「樽に焼き印を押す」
「社のイニシャルを登録商標にする」
「自社でボトル詰めし、かつ自社ラベルを貼って売る」等等を十九世紀末から先駆けて始めた。
■ウィリアムズ&ハンバード社■

1877年、アレクサンダー・ウイリアムズとアーサー・ハンバードによってアンダルシア地方のヘレス・デ・ラ・フロンテラに設立され、自社シェリーブランドの歴史は1888年の辛口タイプ「パンド」に始まります。その後、1902年には「ドライ・サック」により世界にその名を知らしめ今日シェリーマーケットにおける最大のブランドとして世界100カ国以上に自社生産の優れたシェリーを輸出しています。
旧社名:ドンゾイロ
■イダルゴ・ラ・ヒターナ■
ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナは1792年に設立された長い歴史を持つ家族経営のワイナリー。現在はサンルーカル・デ・バラメダの中心にあり、伝統的な技法を近代的な設備で再現したワイン作りで高品質のマンサニージャを生み出しています。 ■ペドロ・ドメック社■
南スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテラ。
この土地に現存する酒造会社としては最古のひとつがペドロ・ドメック社。
フランス王家の系譜をひき、1730年からの歴史が脈うつ同社の代表銘柄である
■オズボーン社■
オズボーン社は1772年創業の大手メーカーです。シェリーの産地の一つサンタ・マリア港に設立しました。
ポートワインの生産者としても有名ですが、シェリーに関しては非常に高い評価受けています。 【シェリー酒メーカー別】
ゴンザレス・ビアス社
エミリオ・ルスタウ社
バルデスピノ
サンデマン
ウィリアムズ&ハンバード社
イダルゴ・ラ・ヒターナ
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